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2025.10.01
「585金」=K14(金14金)
「585(金)」とは、1000分率で「585/1000」、つまり58.5%が純金という意味です。残りの41.5%は銀・銅・亜鉛などの割金(わりがね)が使われています。これは24分率で表すと K14(金14金)と同義です。
18金・24金との違い
K24(24金):純度 99.9%(純金)
K18(18金):純度 75.0%(750/1000)
K14(14金/585金):純度 58.5%
種類 | カラット | 千分率 | 純度(%) |
---|---|---|---|
K24(純金) | 24K | 999 / 1000 | ≈99.9% |
K18(金18金) | 18K | 750 / 1000 | 75.0% |
K14(585金) | 14K | 585 / 1000 | 58.5% |
耐久性が高い:割金が多いため、傷つきにくく、変形もしにくいという特性があります。
価格が抑えられる:純度が低いため、同じ重さなら24金や18金よりも安価で手に入りやすいです。
純度は中程度:宝飾品としての輝きや「資産価値」は、やや低めです。
アレルギー反応の可能性:割金に含まれる金属(例:ニッケル)によっては、肌に合わない場合があります。